介護サービスには、色々な種類がありますが、その中のひとつ「訪問介護」は、介護を必要とする利用者のご自宅に訪問し、そこで介護を行うというスタイルの介護です。
訪問介護に従事している介護スタッフは全国各地に多くいますが、介護施設などで行う介護とはまた違った大変で難しいと感じる部分があります。
訪問介護の大変で難しいところは、まず基本的に訪問介護を行う場合、スタッフはひとりで介護が必要となる方のご自宅へ伺い、必要な介護を行うためその責任が重大であることです。
介護を行っている中で、利用者さんが急変してしまう可能性はゼロではありませんし、急変など何か急に対応しなくてはいけない事態が起きた時には、的確な判断と迅速な対応が求められます。
それらに対応するためのノウハウは研修などで学んでいたとしても、ひとりで対応するとなるとその負担は重く、難しいと感じることも多いです。
それ以外にも、利用者さんのご自宅で行う介護ということから、本来行う介護以外の部分もお願いされるケースも少なくありません。訪問介護の適用外となる作業を行うことはできないと利用者さんやそのご家族に説明することや、その線引きに苦労したり、心苦しく思うこともあります。
このように、訪問介護ならではの難しい部分は介護を行っていると出てきてしまいますが、株式会社カストルでは、少しでも働くスタッフの負担が経験できるような運営を行っているので、安心して日々の介護業務に従事することができます。